ファニー・メイ  

連邦住宅金融抵当金庫、通称ファニー・メイ(Fannie Mae )。Federal National Mortgage Association FNMA

1938年、アメリカ国内の住宅供給の安定化を目的とした特殊法人として設立。当初は政府系金融機関であったが、1968年に民営化され、ニューヨーク証券取引所等に上場している。2003年の売上高は538億ドル、従業員数5400人。

主要な業務は、民間金融機関に対する住宅ローン債権の保障業務。ファニー・メイ発行の証券は政府機関債と見做され、米国債に次ぐ高い信用力を保っていた。2006年には、1998年から2004年にかけてのデリバティブ評価額の不正操作疑惑(約60億ドルの利益水増し)により、旧経営陣が不当に高額なボーナスを支給されていたとして提訴されている。また、2007年にはサブプライムローン問題が表面化し、問題の中枢に位置する同社の動向が注目されている。

サブプライムローン問題で棄損した資本を増強するために、2007年12月6日、非累積型永久優先証券70億ドルを発行している。

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